No.129 手帳選びの極意(52秒)
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著 者:プロモート経営事務所・代表
後藤 靖治/GOTO Yasuharu
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No.129 手帳選びの極意(2023年12月27日)
■白紙ゼロという基準
来年の手帳はもうお決まりでしょうか?
サイズ、質感、色、レイアウトなど、
手帳の選び方は人それぞれですが、
「白紙ゼロ」を重視する人もいます。
私もその一人です。
白紙ゼロとは、使い終えた時に
手帳のすべてのページが
予定やメモで埋まっており、
一切の空白がない状態を指します。
この理想を追求すると、
既製品の手帳ではどうしても
満足できなくなります。
たとえば、使わないページがあったり、
逆に必要な項目が足りなかったり……。
特にメモ欄は、結局ほとんど活用せずに
終わることが多いのではないでしょうか。
だからこそ私は、市販品ではなく、
すべてのページを有効に使い切る
「オリジナル手帳」を選んでいます。
■行動を変える「手帳術」
オリジナル手帳の最大のメリットは、
自分の目標達成に直結する構成にできることです。
必要な要素だけを盛り込めば、
自然と行動にも意識が向きます。
実は私もかつては手帳を開かず、
確認すらしない「手帳不要論者」でした。
当然ながら、抜けやミスが続き、
仕事で何度も失敗を重ねました。
今では、2時間ごとに手帳を確認し、
その都度チェックマークを入れる欄を
設けています。
市販の手帳にはない、
けれど自分には必要な欄です。
こうした小さな工夫が、
行動を劇的に変えるきっかけとなりました。
【オリジナル手帳の工夫】
① B5サイズ使用
1日1枚で書きやすく、見やすく、保管も便利。
② 4種類を用意
年間→月間→週間→日々の順で確認し、目標と日々の行動をつなげます。
③ 2週間ごとに印刷
定期的に項目を見直し、柔軟に調整可能です。
【手帳の見直しチェック】
- 手帳に追加したい(または不要な)項目がある
- 白紙ページが多く、もったいないと感じる
- 手帳の効果に疑問がある
2つ以上あてはまる方は、オリジナル手帳に切り替える
タイミングかもしれません。
あなたの仕事に、新たな武器を加えてみてはいかがでしょうか。
ご最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(後藤)
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2025年07月09日 13:44