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No.102 先ずは見てもらう(1分58秒)

2023年6月22日(木)「まぐまぐ」にて
掲載したコラム(一部修正)です。

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ブログ:経営者のための「営業思考のススメ」
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No.102 先ずは見てもらう


車窓からの風景

「727」という数字をご存じでしょうか。

これは飛行機の機種番号でも、
スロットマシンの数字でもありません。

ヒントは「新幹線の車窓」です。

この727は、新幹線沿線に掲げられている
化粧品メーカー「727(セブンツーセブン)社」の
巨大な看板です。

赤い背景に白文字で「727」と描かれた
シンプルなデザインを、
どこかで目にした記憶がある方も
いるのではないでしょうか。

実際、東京から新大阪までの間に
20を超えるこの看板が設置されており、
約5~7分ごとに車窓から目に入るよう
配置されています。

40年以上にわたって設置されてきたこの看板は、
727社の社員が名刺を渡す際に
「新幹線のあの看板の会社ですね」と
話のきっかけになることも多く、
商談の場が和やかになる効果もあるようです。

727社のホームページにも
この看板の歴史がイラスト付きで
詳しく紹介されています。

もちろん、商品情報も掲載されていますが、
ユニークなのは「看板」の話題が
中心だということです(笑)。

参考:2023年6月13日 中日新聞


エンターテイメントとしての看板

一般的に、看板は商品や企業情報を知らせ、
企業の認知度を高めるためのものです。

しかし、看板に気づいてもらえなければ、
その役割は果たされません。

そのため、通行人が気づくような
「エンターテイメント性」
つまり、興味を引く工夫が必要です。

新幹線沿いの727の看板は
まさにその代表例です。

赤地に白の「727」というシンプルな
デザインの巨大看板が、
不意に田園地帯に現れると、
乗客は「えっ、なぜここに?」と
思わず目を引かれるはずです。

この不思議な感覚こそが看板の
エンターテイメント性を高めます。

極端に言えば、
何の会社か、何の商品なのか
わからなくても構いません。

記憶に残るエンターテイメント性が
あるかどうかです。

情報だけを載せても、
誰にも見てもらえなければ
意味がないのですからね(悲)。

皆さんの会社には、
どんな看板がありますか。

その看板にはどんな
エンターテイメント性がありますか。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。(後藤)

 

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2024年11月06日 11:32

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