No.92 経営者が忘れがちな大切なマインド(1分50秒)
2023年4月13日(木)「まぐまぐ」にて掲載したコラム(一部修正)です。
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ブログ:経営者のための「営業思考のススメ」
著 者:プロモート経営事務所・代表
後藤 靖治/GOTO Yasuharu
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No.92 経営者が忘れがちな大切なマインド
■ 一度会えばファンに
先日、4月4日にグランドオープンした
イオンモール豊川店のオープニングセレモニーに、
イオンの岩村康次社長やスズキ自動車の
鈴木修相談役が出席されました。
大企業の社員にとって、
社長や会長と直接会う機会は稀です。
特に、メディアでよく見かける
有名な方々に会えるのは、
社員にとって大きな
喜びだったことでしょう。
おそらく、岩村社長や鈴木相談役と
会話を交わした社員は特別な感動体験が、
仕事へのモチベーションを
大いに高めたのではないでしょうか。
■ 社員をファンにする
ファンはとても大切な存在です。
多少のミスや失敗を
許してくれる広い心を持ち、
時には貴重なアイデアや
意見を提供してくれます。
一般的に、ファンと言えば
顧客のことを指しますが、
もし社員が会社のファンになれば
どうなるでしょうか?
社員が会社のファンになると、
個人的な目標と会社の目標が一致し、
仕事が楽しくなり、
情熱を持って働くようになるでしょう。
<社員をファンにするための3つのステップ>
-
定期的に会う
直接会って話をすることが、
最も効果的なコミュニケーションです。
わざわざ会いに行くことで、
社員の承認欲求を満たすことができます。
-
感謝を伝える
「いつもありがとう」「お疲れ様です」と、
素直に感謝の気持ちを伝えましょう。
「ありがとう」の一言が、
社員をファンに変える力を持っています。
-
要望を聴く
部下との会話を通じて、現場の声を集めましょう。
そして、優先順位の高い要望から改善することで、
社員の帰属意識が高まります。
この3つのステップは
簡単に思えるかもしれませんが、
実際に実践できている経営者は
少ないのではないでしょうか。
この方法を取り入れることで、
社員との信頼関係が強まり、
必ずプラスの効果が得られるでしょう。
皆さんは、社員をファンにする
取り組みをしていますか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。(後藤)
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