No.80 ほうれん草の調理法（2分15秒）
2023年1月19日（木）「まぐまぐ」にて掲載したコラム（一部修正）です。ブログの配信登録はこちらへ
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ブログ：経営者のための「営業思考のススメ」
著 者：プロモート経営事務所・代表
後藤 靖治/GOTO Yasuharu
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目次
■笑えないエスニックジョーク
■笑えないエスニックジョーク
■笑えないエスニックジョーク
早坂隆氏の著書
「世界の日本人ジョーク集」の一部をご紹介します。
無人島に男性２人と女性１人が漂着しました。
その後３人がどうなったか。
イタリア人は、何の気兼ねもなく
2人の男性は共に１人の女性を愛します。
アメリカ人は、女性は一人の男性と結婚して
すぐ離婚し、もう一人の男性と結婚する。
日本人は、2人の男性はどうしたらいいかを
本社に問い合わせます。
ある豪華客船が航海中に沈みだしました。
船長は乗客に、速やかに海に飛び込むよう
指示しなければなりません。
船長はどのように指示したのか。
イタリア人には「海に飛び込めば美女に愛されます」、
アメリカ人には「飛び込めばヒーローになれます」、
日本人には「みなさん飛び込んでいますよ」と指示しました。
もちろん、これらが100％当てはまるとは思いませんが、
お国柄の違いを上手く表現していると思います。
ただ、日本人の受け身的な特徴には「やっぱりか」と
「納得」半分、「虚しさ」が半分な気になるのは
私だけでしょうか。
■ホウ・レン・ソウのおひたし
先日、河野太郎デジタル大臣が
「現場の調査を命じました。対応します。」と
自身のツイッターを更新しました。
これは、空港での入国システムの改善を求めた
著名人H氏が成田空港で
「健康カードと記された黄色い無駄紙がある。
また紙が復活してますよ。」
とデジタル大臣へ呼びかけた投稿に反応したものです。
まぁ大臣は組織のトップだから
当然であるかも知れませんが
日本人のジョーク集の内容を
改めて欲しいくらい迅速な対応と思います（笑）。
ではどうしたら社員に主体的な
行動を促すことができるでしょうか。
職場では上司から
「ホウ・レン・ソウ（報告・連絡・相談）」の
徹底が求められるので何かあれば
先輩や上司に伺いを立てる
人材育成の環境にあることは否めません。
一方、「少しは自分で考えろ」と思いたくなる
上司の方も少なくないでしょう（悲）。
ではどうするか。
そんな時は部下の「ホウ・レン・ソウ」に対し、
上司は「お・ひ・た・し」で対応してみてください。
「お」は怒らない、「ひ」は否定しない、
「た」は助ける、「し」は指示する、を表します。
そして、部下に「どう思う？」と
考えを聞いて見たり、場合によっては
解決策を考えさせる指示をしてみるのです。
ホウ・レン・ソウのおひたしを繰り返していると
ある日、部下の主体的な行動や対応に気が付くことでしょう。
無人島に男性２人と女性１人が漂着しました。
日本人は○○します。
何が○○入るのか楽しみです。
最後まで読んでいただき、
有難うございました。（後藤）
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2024年05月01日 10:05
