No.76 肝心なのは何と戦うか(3分05秒)
2022年12月22日(木)「まぐまぐ」にて掲載したコラム(一部修正)です。ブログの配信登録はこちらへ
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ブログ:経営者のための「営業思考のススメ」
著 者:プロモート経営事務所・代表
後藤 靖治/GOTO Yasuharu
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目次
■敵は内にあり
■24時間戦えますか
■敵は内にあり
一年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が
清水寺で発表され「戦」が選ばれました。
選ばれた理由としては、ロシアのウクライナ侵攻、
円安・物価高との戦い、スポーツの熱戦などだそうです。
世相とは“その時代の傾向や風潮・世の中の
ありさまの事を表すのでインパクトが強かった
大国による侵略戦争・急激な物価高が選ばれたことに
納得する方は多いでしょう。
ただ、できる事であれば戦争・物価高のような
不可抗力とは戦いたくありません。
どうせ戦うのであれば夢や希望が持てる
相手に戦いを挑みたいものです。
「そんな夢や希望が持てる相手などどこにもいない」と
言いたくなる気持ちも分かります。
ところが、夢や希望が持てる戦うべき相手は
誰にでも必ず存在します。
敵は外部だけでなく内部にもいます。
戦うべき相手とは自分自身という事です。
学生の時、テスト前に漫画を読んでいた自分、
ダイエット中に隠れて間食する自分、
会議で意見が言えない自分、
仕事を先延ばしする自分、
他責ばかりする自分、など
過去を振り返ると消極的な自分が
なんと多いことかが分かります。
そんな消極的な自分と戦うのです。
打ち勝てば必ず夢と希望が叶います。
■24時間戦えますか
「24時間戦えますか」は昭和から平成に変わった
1989年の流行語大賞です。
栄養ドリンクを飲めば元気に働けますと
鼓舞するテレビコマーシャルです。
働き方改革・コンプライアンスが問われる現代であれば
クレームになりそうですが、当時は猛烈に働くことを
社会が後押しする風潮があったことが伺えます。
しかし、視点を変えれば令和の時代でも
問題は無さそうです。
消極的な自分を思い出してください。
スマホが気になって集中力が続かない自分、
何でも先延ばしする自分、
他責ばかりする自分、
意見が言えない自分など、
消極的な自分とは24時間365日戦うべきです。
12月になると多くの方が
来年の手帳を購入しています。
時間管理、やるべきことを記載する、
大切なことをメモする、心機一転のためなど
手帳の購入理由は人それぞれと思いますが、
これらには共通点があります。
それは全て「自分と戦う」という事です。
何もしなくても時間(1年)は過ぎます。
しかし、充実した1年にするためには、
やるべきことを確実に実行することが不可欠です。
自分と戦うための作戦を書き、
その記録をするのが手帳です。
営業成績が上がらずに困っている方、
今年以上の成績を出すプレシャーがある方など
少ないと思います。
しかし、
どれも行動(挑戦)でしか解決できません。
行動を躊躇する消極的な自分と
戦いながら一歩一歩、前進するのです。
今年は24時間自分と戦いましたか。
来年も24時間自分と戦う準備は出来ていますか。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。(後藤)
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2024年03月27日 10:19