No.69 営業と漫才
2022年11月3日(木)「まぐまぐ」にて掲載したコラム(一部修正)です。ブログの配信登録はこちらへ
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ブログ:経営者のための「営業思考のススメ」
著 者:プロモート経営事務所・代表
後藤 靖治/GOTO Yasuharu
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目次
■も~え~わ
■取引先がツッコミ
■も~え~わ
漫才と言えば「ボケとツッコミ」です。
1人が可笑しなコトを言い、
もう1人が「おかしいだろ」と
テンポよくツッコミを入れることで
大きな笑いを誘います。
特にボケが非常識とも思える事を言えば言うほど
ツッコミをした後に大きな笑いが生じます。
ツッコミはしかめっ面でイライラし、
ボケは涼しい表情を浮かべながら
新たなボケを繰り出し
ツッコミは益々イライラします。
そして「いい加減にしろ、も~え~わ」と
お決まりのセリフで漫才は終了します。
しかし、「も~え~わ」では
ボケ(問題)は未解決のままです。
もし同じようなやり取りが
ビジネスで生じたらどうでしょうか。
自分が「も~え~わ」と感じたり、
相手に言われたりしたら
漫才のようには笑えません(笑)。
■取引先がツッコミ
漫才の突っ込みのように、ビジネスにも
突っ込みたくなることは沢山あります。
例えば、顧客満足度はNo1、
人に薦めたい商品No.1、
リピート率No1など
ひとつの商品にいくつもNo1を宣伝していると
「本当に?」と突っ込みたくなります。
良く見ると小さな字で○○調べと
表記されていますが
誰が、いつ、どこで、どうやって調べたのか
やはり疑問だらけです。
まぁ実際にツッコミをする方はいないと思いますが
対面販売などの営業活動は要注意です。
自社製品の機能や評価などを
少し大げさに言ってしまったために
取引先から「本当ですか」、「詳細を聞かせて下さい」など
ツッコみがあった時には返答に困ってしまいます。
漫才の様にツッコミの後に笑いが生じるどころか
返答次第では信用・信頼を一気に失いかねません。
やはりツッコミがされないように
十分な根拠に基づくことが基本です。
しかし、逆に相手にツッコミをさせる
営業テクニックもあります。
意図的に顧客がツッコみたくなるような
言葉を投げかけることで、相手のツッコミを促し、
待ってましたとばかりに、
準備したベストな回答を繰り出します。
つまり漫才はツッコミの後に
笑いを誘いますが、
営業ではツッコミの後に
信頼を生じさせるということです。
みなさんは相手からのツッコミに
困ったことはありますか。
相手にどんなツッコミをさせ、
どんな返しをしますか。
最後まで読んでいただき、
有難うございました。(後藤)
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2024年01月31日 12:53
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