No.64 喉から手が出るほど欲しい〇〇(2分35秒)
2022年9月29日(木)「まぐまぐ」にて掲載したコラム(一部修正)です。ブログの配信登録はこちらへ
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ブログ:経営者のための「営業思考のススメ」
著 者:プロモート経営事務所・代表
後藤 靖治/GOTO Yasuharu
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目次
■気軽にいこう
■まずは社内の人脈
■気軽にいこう
ビジネスで喉から手が出るほど欲しいものと言えば
「人脈」もそのひとつではないでしょうか。
ビジネスでは問題・課題に直面することが常です。
しかし一人でこれらを解決するには
限界があるため頼りになるのが人脈です。
自分が持ち合わせていない
専門技術・専門知識を持つ者から
協力を得る事で成果を見込めるからです。
しかも
人脈にはお互いを理解し合っているので
細かな調整などが不要となり
驚くほどの早さで成果に繋がるのです。
今さら言われなくても
承知している方は多いと思いますが
人脈には共存共栄を伴う信頼関係が大前提です。
困ったときにお互いが助け合いを求め
利害関係が成立する人と人との繋がりが
人脈なのです。
仮に一方だけが利益を得るようなことを繰り返せば
当然、相手からの信頼を失い二度と同じ
人脈は使えなくなってしまいます。
折角、名刺交換をしても
それっきりになっていることは
良くあります。
なぜなら、
交流会やインベントは一過性のものが多いため
お互いの理解不足から共存共栄の信頼関係まで
発展することが少ないからです。
共存共栄の信頼関係を築くには
継続した交流会やイベントなどに参加し
互いの理解を深めることが肝心です。
人脈を創るぞと功を焦る気持ちも分かりますが
「緩く・楽な」繋がりから始めてみては如何でしょうか。
■まずは社内の人脈
一般的に人脈とは社外に存在するもの
と考えられています。
ところが人脈は社内にこそ
存在することを忘れてはいけません。
冒頭にて一人で問題・課題を解決するには
限界があるとお伝えしました。
経営者一人だけでは大きな成果が出せないため
他人に協力を求め出来上がったのが
人の集まりである会社・組織です。
経営者と社員も共存共栄の関係が成立するので
経営者と社員・社員と社員の関係も
人脈と言えるのではないでしょうか。
経営者と社員は従属関係ではありますが
見方を変えれば共存共栄の人脈です。
みなさんの会社では社内人脈が
十分に築かれているでしょうか。
社内人脈に疑問を抱く経営者の方も
おられると思いますが
社内人脈を構築することが出来ていないのに
社外に人脈を創ろうとしても無理な話です。
私が以前、働いていたマクドナルドの
社内人脈の一例をご紹介します。
マクドナルドは従業員の9割以上が
パート社員のため、パート社員の確保は
永遠の課題です。
そのためマクドナルドでは既存のパート社員に
友人を紹介してもらうことで社員を確保しています。
「な~んだそんなことか」と思われるかも知れません。
しかしこれは簡単なことではありません。
なぜなら
会社とパート社員との間に良好な関係性が無ければ
紹介制度は全く機能しないからです。
そして、友人紹介制度は
まさに人脈の成せる業です。
活用すれば大きな力になるのが人脈です。
しかし、人脈が必要になるタイミングは
突然やってきます。
みなさんの会社にはいつでも活用できる
社内人脈はありますか。
最後まで読んでいただき、
有難うございました。(後藤)
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2023年12月27日 11:27
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