No.56 新たな職種（2分20秒）
2022年８月４日（木）「まぐまぐ」にて掲載したコラム（一部修正）です。https://www.mag2.com/m/0001694783
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コラム：経営者のための「営業思考のススメ」
著 者：プロモート経営事務所・代表
後藤 靖治/GOTO Yasuharu
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目次
■内と外が最強
■全従業員が営業職
■内と外が最強
パソコンの不具合・ネット接続など
トラブルを解決してくれるのが「ヘルプデスク」です。
仕事にはパソコンが欠かせないご時世なので、
「ヘルプデスク」に問い合わせをした事がある方は
多いのではないでしょうか。
ヘルプデスクに連絡すれば
大概のことは遠隔操作で解決できるので
ネットの仕組みがイマイチ分からない
私のような素人からすると心強い存在です。
ところで、ヘルプデスクは、
「内部ヘルプデスク」と「外部ヘルプデスク」の
2種類ある事をご存知でしょうか。
内部ヘルプデスクは社内に常駐している
ネットワークの専門家で自社の社員であるケースが多いです。
一方、外部ヘルプデスクは困ったときに
その都度、ネットトラブルに対応する
外部の委託会社です。
内部と外部のどちらのヘルプデスクを使うかは
会社の規模・状況などにより異なりますが、
会社に内部・外部のヘルプデスクの両方が
備わっていれば最強ですね。
■全従業員が営業職
一般的に営業職は、既存顧客へ訪問や
新規顧客開拓するため社外で活動することが多いでしょう。
では、そのほかの職種の方々は
営業をするのでしょうか？しないのでしょうか？
仮に「事務職・技術職だから営業はしません」と
考えているのであれば、その考えを見直す必要があります。
会社は売上を獲得できなければいずれ倒産します。
であるならば、営業職だけに営業を委ねるのではなく
全社を挙げて営業活動するのが理想です。
もちろん、事務職・技術職が
営業に貢献していないとは思いません。
しかし、電話応対や来客対応などするとき、
それらの対応を営業活動と認識している方は
どれくらいおられるでしょうか。
ここで注目したい事はヘルプデスクのように
内部・外部の考え方です。
従来の営業職は外部営業、事務職など
社内に常駐する職種は内部営業に位置付けることで
全社員の営業職化ができます。
皆さんの会社に内部営業・外部営業の体制を
取り入れてみては如何でしょうか。
営業力の強化に繋がるでしょう。
最後まで読んでいただき、
有難うございました。（後藤）
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2023年11月08日 10:17
